肉料理に合うといわる赤ワイン

一般的には、赤ワインは肉料理に合うといわれています。

このように言われる理由は、あのメディチ家が生み出した美食のためのルールが原点となっているのです。

しかしながら、肉料理と言っても色々な種類の肉があります。

まず、牛肉について考えます。

牛肉と言えば、とても旨みが強く、ダイレクトに味が伝わります。

味付けについても、とても濃い味付けが多い料理になります。

とてもインパクトの強い味わいである牛肉に対して、さっぱりとした白ワインを合わせてしまいますと、白ワインの味が牛肉に負けてしまいます。

やはり、牛肉には渋みがあり、味が深い赤ワインが合うといえます。

しかし、全てのお肉が赤ワインと合うとは言えないと考えます。

たとえば、チキンや羊肉などその調理方法によっては、かなり薄味でインパクトの弱いものもあります。

そのような料理に対して、赤ワインを合わせてしまいますと、料理の味がかき消されてしまいますので、白ワインと合せる方が良い場合もあります。

ですので、一概に肉料理には、赤ワインとは言えない側面があります。

肉料理に合わせるワインの種類については、それぞれの肉料理の味の濃淡や肉の種類、肉の部位等を考え、味のインパクトとワインとのバランスが必要となってきます。

人それぞれの好みもありますので、肉の味をたっぷり堪能したいという場合は、牛肉であっても白ワインを選択してみるとか、ケースバイケースで自由に選ぶということが最善であると考えます。

赤ワインが牛肉に合うかどうかということに関しては、バランスを考えますと合うということになります。